ネギのプランター栽培|土や植え方は?準備する道具の選び方も紹介

ネギのプランター栽培プランター栽培
この記事は約7分で読めます。

たんぼです。

 

ネギをプランターで育てるための

準備方法ってご存知でしょうか?

 

たんぼ
たんぼ

準備は買い物が大変だったぐらいかな。植え方は簡単だったね!

妻

想像以上の大きな袋に土や堆肥が入っててびっくりしたね。

 

この記事では、ネギのプランター栽培について、

 

・準備する道具の選び方

・土やネギの植え方

 

を紹介します!!

 

水耕栽培に成功して自信をつけてきたので、

ネギを屋外で育てるプランター栽培は

わくわくです。

 

ちなみに、ネギを水耕栽培で育てる方法は

こちらの記事で紹介しています↓

 

ネギのプランター栽培|準備する道具の選び方

我が家が準備した道具は、こちらの6点です↓

ネギのプランター栽培|準備する道具はコレだ!

 

・土壌改良材(すくすく)

・土(花ちゃん培養土)

・肥料(マグァンプK 中粒)

・赤玉土の大玉(プランターにすのこがあれば不要)

・プランター

・レンガ

 

あとは、スコップやじょうろなどがあると便利ですね。

我が家は子供たちのおもちゃを借りてます↓

 

ちなみに、準備の際の注意点として、

土壌改良材(すくすく)は40Lと

土(花ちゃん培養土)25Lは、

かなりデカくて場所をとります

 

なので、プランター栽培に挑戦する前に

道具を置くスペースを家の中に確保すると

良いでしょう。

 

それに、土と土壌改良材はデカいので

買いに行くのも大変でした。

 

車がないと運ぶのに苦労します。

 

では、

それぞれの道具に関する説明と、

選び方を簡単に説明します。

 

土壌改良材(堆肥)

土壌改良材は、堆肥とも呼ばれております。

 

堆肥について、わかりやすい説明が

あったので引用します↓

通気性や排気性に優れるものが多い点が特徴で、物理的にも微生物的にも土をより植物を育てやすい状態に改良します。

出典:smartagri

 

ちなみに、堆肥は植物に栄養を与える

というより、

 

植物が育ちやすい土に改良するものです。

 

我が家が購入したのは

堆肥の中でも「バーク堆肥」

という種類です。

 

バーク堆肥はバーク(樹皮)を

粉砕して牛の糞やらを混ぜて

堆肥にしたものです。

 

よい堆肥を見分けるコツは、

森ような土の香りがするかどうかです。

 

良くない堆肥は悪臭がするので、

堆肥の袋を開けた瞬間にわかりますね。

 

買う前にいい堆肥を購入したい場合は、

単純に高価なものを買っておくと安心です。

 

といっても、我が家の堆肥(すくすく)は、

コーナンで40Lで280円程度でした。

 

土(花ちゃん培養土)

土は、文字通り「土」ですね。

 

こちらも堆肥と同じく香りが

良いものがよいです。

 

なので、なるべく高いものが

良いでしょう。

 

土は、20Lで600円以上であれば

良いものと言えます。

 

我が家の土(花ちゃん培養土)は

25Lと700円程度しました。

 

花ちゃん培養土は、

袋を開けた時に森の腐葉土のような

爽やかなにおいがしたので

オススメです。

 

肥料(マグァンプK 中粒)

肥料は、植物に栄養を与えるものです。

 

植物は成長するときに土壌からリンなどを

栄養として吸収するのですが、減少した

リンなどの栄養を補給するのが肥料です。

 

マグァンプは、園芸業界では老舗で有名な

会社であるハイポネックスが作っている製品です。

 

我が家は、500円程度の値段のマグァンプKを

購入しました。

 

基本的に肥料の選び方は、

有名なハイポネックス社の物を

利用するのが無難だと思います。

 

ちなみに、マグァンプKは元肥

なので、最初に混ぜ込んどく肥料です。

 

育て始めてから植物に元気がなくて、

栄養をプラスしたい場合は、

液体のハイポネックスを使うと

良いでしょう。

 

赤玉土の大玉(プランターにすのこがあれば不要)

赤玉土はプランターの底石の役割

するものです。

 

底石があると、プランターの底に空気が出入り

できるようになって、通気性や排水性が良くなります

 

底石は土をリフレッシュするときに、

一つ一つ取り除かないといけませんが、

赤玉土なら取り除かずに土に混ぜ込めるので

便利です。

 

我が家の赤玉土は排水性と通気性を高める

ために、大玉にしており、

値段は200円程度でした。

 

ちなみに、

プランターのなかに下駄を

履いたような敷物(すのこなど)が

あれば、購入する必要はありません。

 

プランター

プランターは好みのものでよいでしょう

 

我が家は300円程度のプランターを

適当に買いましたね。

 

ちなみに、ネギの場合は、10㎝程度

の深さがプランターにあれば問題ない

と言われています。

 

レンガ

レンガはプランターの底にしきます。

 

これは、ダンゴムシとかが登ってこないように

使います。虫よけですね。

 

我が家のレンガは80円程度でした。

 

色も何色かあるので、

好きなものを選びましょう。

 

それでは、準備する道具について

紹介し終わったので、土の入れ方

やネギの植え方を紹介します。

 

ネギのプランター栽培|土の入れ方やネギの植え方

ネギをプランターに植えるまでは、

以下の順番で進めます。

 

1.プランターに赤玉土を入れる

2.赤玉土の上に土を入れる

3.肥料を土に混ぜ込む

4.水で土をしっかり湿らせる

5.ネギを植える

6.バーク堆肥をかぶせる

 

それでは、一つずつ画像付きで

紹介していきます!

 

プランターに赤玉土を入れる

1.プランターに赤玉土を入れる

プランターの底が見えない程度

赤玉土を入れていきます。

 

ついでにスコップも用意しておく

と次からの作業が簡単です。

 

赤玉土の上に土を入れる

赤玉土の上に土を入れる

赤玉土の上に土を入れます。

 

このとき、

プランターの8割目ぐらいまで

土を入れます。

 

もうここから、

土の良い香りがするので、

テンションが上がることでしょう。

 

肥料を土に混ぜ込む

肥料の説明文を読んで、

プランターの大きさに併せて

土に混ぜ込みましょう。

 

我が家の場合は、

マグァンプK(中粒)なので、

土1Lあたり2~8gでした。

 

また、3Lのプランターの

8割目程度まで土を入れたので、

2.4Lの土が入っていると

仮定して肥料を混ぜ込みました。

 

混ぜるときはスコップで

えいやと混ぜます。

 

水で土をしっかり湿らせる

プランターをレンガの上において、

底から水が流れ出るまで水やりをします。

 

このとき、じょうろがあると便利でしょう。

 

意外とたくさん水を上げても流れ出てこない

ので、恐れずにたっぷり水やりしましょう。

 

ネギを植える

ネギを植える

ネギは市販の細ネギを根っこ部分から

5~10㎝程度で切って準備します。

 

経験上、適当に切ってもよいでしょう。

 

次に、割りばしで3㎝程度の穴を

5㎝間隔でぐりぐり開けます

 

その穴にネギを植えます↓

 

我が家は予想以上に

植える本数が少ないことにここで

気づきました(笑)

 

もっと、大きなプランターでも

良かった気がしましたね。

 

バーク堆肥をかぶせる

最後にバーク堆肥を厚さ1㎝を

目途に入れたら完成です。

 

たんぼ
たんぼ

ついに、土耕栽培の準備が出来たぞ!

妻

バーク堆肥のお布団気持ちよさそうだね、ネギちゃん♪

たんぼ
たんぼ

(水耕栽培のときより、テンションめっちゃ上がってる妻殿。。。)

これでねぎのプランター栽培の準備が

完了しました。

 

あとは、地表面が乾いたら

プランターの底から水が出るまで

水やりをすることと、

 

太陽にネギをあてるだけです。

 

これだけで、ネギがひたすら

収穫できるようなので、

これから暖かく見守っていきます!

 

成功したら我が家の細ネギ

自給率は100%になるので、

収穫の日が楽しみです。

 

まとめ

ネギのプランター栽培について

紹介しましたが、

いかがでしたでしょうか。

 

ネギのプランター栽培は、

自給自足初心者でも取り組みやすいので、

ぜひチャレンジしてみましょう!

コメント

たんぼ

年齢:30代
住居:地方都市
家族:4人(妻、娘二人)
趣味:絵を描く、楽器演奏
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